忙しい朝の時間に余裕を持たせる為、パンやご飯にひとてま加えるだけで簡単にバランスのとれた子どもの朝ごはんを作る方法を紹介します。
1日を元気に過ごしてもらう為に欠かせない朝ごはん。
出来ればバランスのとれた健康的な食事を子どもにとって欲しいですよね。
理想を言うなら味噌汁に焼き魚、海苔にたまごにお野菜に・・・
ただ同時に朝はママ達が忙しくて目の回るような時間です。
正直子どもに朝ごはんを食べさせるだけで精一杯という人も少なくないはず(私がその内の1人)
そのため簡単にバランスのとれた食事を作る必要があります。
子どもの朝ごはんのポイントは主食にひとてま加える事。
パンやご飯にプラス〇〇という形を作り、朝ごはんを悩まず簡単に作る事が出来ます。
簡単に出来る子どもの朝ごはん!
我が家の定番朝ごはんです。
調理が簡単なのに加えて、子どもが好きなメニューを集めました。
うちの子食べるの遅いからパクパク食べてほしい・・・と悩むママさんも必見です。
ピザトースト
フレンチトースト
青汁ホットケーキ
豚汁とおにぎり
ピザトースト
普段食パンをバターやジャムだけで食べている人はピザトーストにも挑戦してみましょう。
マヨネーズを塗って好きな野菜を乗せてチーズをかけて焼くだけ。
いやいや野菜を切るのなんてメンドクサイ・・・
その時は冷凍のコーンやミックスベジタブルを乗せるのが簡単です。
野菜だけにこだわらずハムや缶詰のツナなど、乗せる食材を変える事でバリエーションを増やす事が出来ます。
フレンチトースト
こちらも食パンにひとてま加えたメニューです。
たまごと牛乳を合わせた液に食パンを浸しバターで焼きます。
牛乳が苦手なお子さんでもフレンチトーストにする事で無理なくカルシウムを摂取出来るのでオススメです。
青汁ホットケーキ
ホットケーキミックスに青汁の粉末を混ぜて焼きます。
私と娘が飲んでいるのはグリーンミルクという青汁です。
保育園でも採用されている子供用青汁で、野菜が苦手な娘と野菜が苦手な私が続けられている青汁です。
グリーンミルクは子どもでも飲みやすいように甘みが強く、抹茶ミルクのような風味です。
ホットケーキにグリーンミルクを入れて焼くと綺麗な緑色で、抹茶のような風味がバターや蜂蜜と相性抜群です。
グリーンミルクの感想はこちらの野菜嫌いの娘と母親がグリーンミルクを飲んだ感想と体調の変化の記事にまとめています。
豚汁とおにぎり
朝から豚汁なんて作れません。
なので晩ご飯の時に多めに作っておきます。
わざわざ時間をとって1週間分の作り置きとかは面倒ですよね。
タッパーに入れたり、小分けで冷凍したり・・・。
翌日の朝ごはんの分を一緒に作ってしまうのは手間いらずです。
豚汁とおにぎりを握ってしまえば、野菜も炭水化物もしっかり摂れますよ。
子どもの朝ごはんに1品プラス
主食に一手間加えた朝ごはん、さらに簡単にもう一品つけてみませか?
旬の果物
別に旬のものにこだわってはいませんが、たくさん収穫できる時期は価格も下がりますよね。
なので我が家では特に決まった果物ではなく旬のもの、価格が下がっているものを買います。
ヨーグルト
ヨーグルトも我が家の定番品です。
無糖を買ってジャムで味を変えると飽きずに毎日食べられます。
冷凍のイチゴやブルーベリーを混ぜると、さらにワンランクアップしたフルーツヨーグルトになります。
青汁
今となっては欠かせない青汁。
ホットケーキに混ぜて焼く方法で紹介しましたがグリーンミルクは普通に飲んでも美味しいです。
1日1杯で必要な栄養成分がたっぷり含まれています。
朝はグリーンミルクを飲んでくれたら良いという安心感。
グリーンミルクを1杯プラスするだけで、どんな朝ごはんも栄養バランスの良い食事になるんです。
簡単に子どもの朝ごはんを作れるよう工夫しよう
栄養をしっかり摂れる朝ごはんを作ってあげたい
これは子どもに対して必ず感じるものです。
ただ働いていたり、兄弟がいたりなど生活環境によっては「何か食べさせるだけで精一杯」という日もあります。
理想の朝ごはんの形にこだわるのではなく、いかにお母さんが余裕を持って朝の時間を過ごせるか
工夫をしながら簡単朝ごはんを作ってみてください。