こんにちは、子供用の日焼け止めが大好きブロガーのほのきちです。
紫外線吸収剤不使用、さらにはお湯で落とせる事もあって、小さなお子さんと相性の良いレイセラのミルキーベビーUV
SPFも30以下で、月齢の低い赤ちゃんが普段使いするには肌への負担が少なくオススメです。
価格としては45gで3,000円なので、プチプラの日焼け止めに比べるとお値段が高めですが、デメリットに感じないぐらい使用感に優れています。
- 紫外線吸収剤不使用
- アルコールフリー
- 無香料
- ぬるま湯で落とせる
- SPF28で子供の普段使いに良い
Contents
レイセラミルキーベビーUVの日焼け止めを口コミレビュー
まずはレイセラミルキーベビーUVの商品情報をまとめます。
SPF/PA | SPF28/PA+++ |
紫外線吸収剤不使用 | 〇 |
使用できる開始年齢 | 6ヵ月頃から |
落とし方 | ぬるま湯 |
価格 | 45g/3,300円(税込) |
使用開始の推奨年齢は6ヶ月頃から
レイセラのミルキーベビーUVは、小児科医のもと生後6か月~6歳の子供に対してモニターテストを実施し開発された日焼け止めです。
とはいえ、もっと月齢の低い年齢では使えないのかな?と思い、お問合せしてみました。
回答としては『肌の状態が安定してくる6ヶ月以降だと安心、さらに初めて使う場合は少量からお試しください』との事でした。
レイセラのミルキーベビーUVも、決してSPFの低すぎる日焼け止めという訳ではありません。
低刺激性と書いてあるものを選び、防御指数は、日常の生活ではSPF15~20、PA++、海や山ではSPF20~40、PA++~+++を目安にしましょう。
【日本小児皮膚科学会 こどもの紫外線対策についてより引用】
6ヶ月より月齢の低い場合は、新生児から使えるSPFの低い日焼け止め、さらに帽子やケープを利用して紫外線対策を行うのがオススメです。
推奨の6ヶ月以降であれば、紫外線吸収剤不使用、ノンアルコールと肌への負担が少ない成分で出来ているので、小さいなお子さんでも使いやすいです。
紫外線吸収剤は白浮きしにくい、伸びが良い、汗で落ちにくい等のメリットがある一方、肌が敏感な人が使用すると刺激に感じる事があります。
そのため肌の機能が整っていない月齢の低い赤ちゃんや、敏感肌の人は紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めがオススメです。
伸びが良く軽い付け心地
紫外線吸収剤不使用の日焼け止めは『伸びが悪い』『白浮きしやすい』等のデメリットが見られますが、レイセラのミルキーベビーUVはそのデメリットをほとんど感じません。
みずみずしく伸ばすだけでスッと肌に馴染んでいきます。
塗った感じは軽く、ベタツキも感じず気持ち悪さもありません。
白くなるというよりワントーン明るくなる印象で、個人的には肌が綺麗に見えて好印象です。
子供が使っても白浮きしているような感じではありませんでした。
小さなお子さんが使う場合は付け心地は結構大切ですよね。
嫌な香りもなく、数時間付けていても個人的には痒みなどの異常もありませんでした。
少し気になったのは個人的に少しのキシキシ感を感じた点です。
ただ紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めの中では優秀な塗り心地です。
10種類ほど紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを使いましたが、紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めであれば、個人的にはどの商品も多少のきしみやベタツキがあると感じています。
特に紫外線吸収剤(ケミカル)が入っている日焼け止めと比べると結構違いが分かります。
ケミカルの入った日焼け止めは、塗ったことを忘れるような肌に違和感のない塗り心地ですよね。
そんなケミカル商品に比べると、どうしても紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)は塗り心地が劣ります。
なのでレイセラのミルキーベビーUVは『塗り心地の良いケミカル商品に比べるとキシミを感じる』ただ『他のノンケミカル商品に比べると塗り心地が良い』という結論になりました。
石鹸不要!お湯で落とせる
日焼け止めを選ぶ際の絶対条件が『お湯で流せる』ことです。
日焼け止めを沢山試して分かりましたが、お湯で落とせる日焼け止めの種類は少ないです。
レイセラのミルキーベビーUVは『ぬるま湯』で流せます。
お湯をかけて手でさすると、日焼け止めが落ちてきました(白くなった水がでる)
そのままお湯で何度か流していると綺麗に落とすことが出来ました。
強い力も入れず、サッと落とせるので小さな子供の顔につけても洗顔しやすく、親子共々負担が少ないです。
レイセラのミルキーベビーUVを使って感じたデメリット
第一印象のデメリットは価格が高いでしたが『紫外線吸収剤不使用×お湯で流せる』という点で妥当な値段だと思いました(他の商品も似たような価格設定が多い)
使用感も抜群に良いのですが、個人的にデメリットに感じた箇所は3点です。
- 赤ちゃんの普段使いには少しSPFが高い
- 実店舗販売が少ない
- 化粧下地には向かない
赤ちゃんの普段使いには少しSPFが高い
肌の機能が整わない月齢の低い赤ちゃんの場合、『肌への負担が少ない日焼け止め』と『日焼け止め以外のグッズ(帽子など)』を掛け合わせて紫外線対策を行うのが好ましいです。
- 近所のスーパーにちょっと買い物に行く
- 帽子やベビーカーのサンガードがあって少し散歩をする
- 抱っこ紐でお母さんが日傘を使用している
低刺激性と書いてあるものを選び、防御指数は、日常の生活ではSPF15~20、PA++、海や山ではSPF20~40、PA++~+++を目安にしましょう。
【日本小児皮膚科学会 こどもの紫外線対策についてより引用】
実店舗販売が少ないし敷居が高い
実際に見て店舗で購入したい!という人もいますよね。
レイセラのミルキーベビーUVはドラッグストアなどでは販売されておらず、ノエビア直営店、またはノエビアのビューティーサロンで購入することが出来ます。
個人の肌に合わせて化粧品の提案などを行ってくれるので助かる反面、なんとなく敷居が高い
出来たらドラッグストアなどで気軽に購入したい私としては、買いに行きにくいのでデメリットとしました。
ただインターネット販売も行っているので、ネット注文が嫌でなければそこまで気にする必要はありません。
化粧下地にはあまり合っていなかった
化粧が終わった直後は肌も明るく「良いかも!」と思ったのですが、なんか夕方ごろには崩れている感じが・・
お湯で流せるという落としやすさが、化粧下地として使用するとデメリットに変化したように感じました。
化粧下地として日焼け止めを使用したい場合は、もう少しよれない汗や水に強い日焼け止めが良いかもしれません。
レイセラミルキーベビーUVの日焼け止めを口コミ調査
知名度がそこまで高くないのか、比較的ネット上の口コミは少ないように感じました。
高評価と低評価に分けて紹介していくので、購入前の参考にしてみてください。
ポジティブな口コミ
- お湯でちゃんと落とせる
- 肌に優しい成分でトラブルがない
- 赤ちゃんと一緒に使えて良い
- 伸びが良い
- 嫌な匂いがしない
- パッケージが可愛い
- 白浮きしない
- べた付かない
ネガティブな口コミ
- 値段が高い
- 膜感があった
- 少しニオイが気になる
全体的に見てもかなり高評価な口コミが多く、特に小さなお子さんがいるママからの人気を集めていました。
お湯で落とせる、さらに肌に負担の少ない成分で安心して親子で使用でします。
楽天やAmazonでも口コミが見られるので購入前の参考にしてみてください♪