【2026年最新】小学校1年生にオススメしたい見守りGPS4選
この記事では小学校1年生になるお子様にオススメできる子ども用GPSを紹介しています
お子さんが小学校へ入学するタイミングで「子ども用のGPSを購入したい」と考える保護者の方は多くいらっしゃいます。
ですが各社様々なサービスを提供しているため
- 色々なGPSが発売されていてどれが良いのか分からない
- ボイスメッセージなど高機能GPSは小学校1年生に必要だろうか
- なるべく安くて使い勝手の良いGPSを知りたい
このように様々な疑問がでてくると思います。

私も娘の小学校入学を機に子ども用GPSを導入しました。今では4年間見守りGPSのお世話になっています!購入前はみなさんと同じようにどのGPSが良いのか分からず10社以上のサービスを比較検討しました。
今では様々な会社から小学生向けの見守りGPSが発売されていますが、金額、機能ともに多種多様です。
さらに各社購入前に知っておきたいデメリットもやはり存在します。
そこでこの記事では『小学校1年生にオススメ出来る子ども用GPS』を紹介していきます。
- 初めて見守りGPSを買う前に知っておきたいこと
- 【小学校1年生向け】見守りGPSの選び方
- 2026年最新!小学校1年生にオススメの見守りGPS
- 見守りGPSの基本機能

この記事では小学校へ入学するお子様の見守りにピッタリのGPSを紹介していきます。購入後に後悔しないようデメリットもお伝えしますので参考にしてくださいね
「基本機能や選び方は要らないよ~」と言う方は小1にオススメの子ども用GPSまでジャンプ(ページ下部に移動します)
初めて見守りGPSを買う前に知っておくべきこと
小学校入学を機に見守りGPSを導入するご家庭はとても多いです。

娘が入学した小学校は見守りGPSの持ち込みを推奨していて、チラシとかを配ってたよ。
小学校1年生で初めて見守りGPSを買う場合は、『購入前に知っておくべきポイント』があるので確認しておきましょう!
見守りGPSを小学校に持ち込めるのか確認を
まず見守りGPSを購入する前に確認しておきたいのが『小学校への持ち込み可否』です。

最近は音の出る端末などもあるから、小学校で子どもが困らないように確認をしておこう!
全員が必須ではない!見守りGPSを使わない可能性あり
次に知っておきたい点は『見守りGPSを使わない可能性がある』という事です。
例えば、
- 小学校と自宅の距離が近すぎて子どもの現在地を測位するタイミングがない
- 入学してすぐは1人で学校に行きたがらず登下校の付き添いを親がしている

せっかく高額で高性能な見守りGPSを買っても使わないともったいないもんね
各社GPSの精度は横並びだけど時々ズレる
そして見守りGPSを購入する前に知っておきたいポイントがもう1つ。

それはGPSの精度についてです。精度は各社ほぼ横並びで、測位場所によっては時々現在地がズレてしまいます。
【小学校1年生】見守りGPSを選ぶ4つのポイント
では小学校1年生向けの『見守りGPSの選び方』を紹介していきます。選ぶポイントは4つです。
- 必要最低限の機能が搭載された価格の安いもの
- 使用する場所を考えて測位方式に注目
- 連絡手段は家庭に合ったものを
- バッテリーは容量の大きいもの
必要最低限の機能が搭載された価格の安いものを選ぶ

初めて購入する見守りGPSは初期費用の安いものを選びましょう。
- 実際に見守りGPSを使ってみて不要だと感じたとき解約しやすい
- 壊してしまった時の保証がない可能性がある
実際に使ってみると「見守りGPS要らなかったな」と感じる事があるかもしれません。
例えば「小学校から自宅までの距離が近くて測位をする暇もなく帰ってくる」「子どもが行き渋りをしていて毎日一緒に登下校をしている」など

実際に小学校へ入学して生活してみないと分からないことが沢山!見守りGPSは不要だなと思った時に「解約」という手段をすぐ選べるよう初期費用は安い方が良いね
また端末を壊してしまった時に保証対象外であることも想定して初期費用が安いものがオススメです。
ほとんどの見守りGPSでは1年間の製品保証が付いていますが、自然故障のみの対応になります。

不注意で端末を壊してしまった時に、新品を買いなおしたほうが安いことがあるよ!すぐ買いなおす決心がつくよう初期費用は安めがオススメ!
使用する場所を想定して測位方法を見る

地下鉄や駅ビルに入るとGPSが届かないことがあります。その時に役立つのがWi-Fi測位や携帯基地局です。

お子さんの通学路やよく通る道を考えて子ども用GPSを選ぶ必要があるよ。
見守りGPSを使用する場所に地下鉄や駅ビルが含まれる場合はWi-Fi測位のある端末を選びましょう。
もしGPSの障害となるような建物や地下に入る必要が無ければ、無理にWi-Fi測位のある端末を選ぶ必要はありません。
1番精度のよい測位方法はGPSです。衛星5種受信が出来るものを選ぶと安心ですね。
見守りGPSとスマホを繋ぐ連絡手段を選ぶ

次にGPS端末とスマホを繋ぐ連絡手段を選びます。ほとんどの見守りGPSにはいずれかの連絡手段が搭載されています。
- 通知ボタン
- ボイスメッセージ
- 通話
通知ボタン
小学校1年生の見守りGPSで、まずオススメしたい連絡手段は通知ボタンです。
通知ボタンとは、端末に搭載されているボタンを押すと保護者のスマホに通知が届く機能です。
ボタンを押した場所と「〇〇ちゃんがボタンを押しました」のメッセージがスマホへ届きます。

連絡手段としてはスタンダードな通知ボタン。操作も特に必要なく、端末の価格も比較的安いので小1のお子さんも使いやすいGPSです。
ボイスメッセージ
ボイスメッセージとは音声を録音して保護者のスマホに送信する機能です。
聞きなれた声を聞けることで離れた相手も安心する事ができますね。
ボタンを押して録音するだけなので、文字を打つことができない小さいなお子さんでも簡単に使うことができます。
注意したいのは電話とは違い、録音した音声メッセージを送受信するのでタイムラグがあります。
通話
最近、通話機能をもった見守りGPSが発売されました。
通話機能が搭載したGPSを使うと、タイムラグがなくスムーズに会話をすることが可能です。
- 職場からでも子どもと連絡が取りたい
- 塾や習い事が多くお迎えの時に連絡してほしい
このように「スマホを持たせるのはまだ早いけど子どもとの連絡手段がほしい」という方にはピッタリの連絡手段です。
バッテリー容量の大きな端末が使いやすい
子ども用GPSを選ぶうえで、バッテリーの大きさはとても重要です。

私が初めて購入した子ども用GPSは、バッテリー容量の小さいものだったから頻繁な充電がすごく面倒だった。特に1年ぐらい使うとバッテリーが弱ってきて、本来1週間に1回程度だった充電が2,3日に1回は充電が必要に・・・。ランドセルから基本的に出さない人は大容量バッテリーを搭載した見守りGPSを選んでね
子ども用GPSもスマホのバッテリーと同じで経年劣化していきます。
さらにバッテリーは本体に内蔵されており基本的に交換も出来ません。そのためバッテリーが弱って使えなくなれば新品購入となります。
小学校1年生にオススメしたい4つの子ども用GPS
先ほど説明した見守りGPSの選び方を踏まえて、小学校1年生にオススメ出来る製品を紹介していきます。
- 必要な機能が搭載された価格の安いものを選ぶ
- 使用する場所を考えて測位方式に注目
- 連絡手段は家庭に合ったものを
- バッテリーは容量の大きいもの
迷ったらコレ!2年連続オリコン顧客満足度ランキングで1位に輝いた【あんしんウォッチャーLE】

2025年度オリコン顧客満足度「子ども見守りGPS満足度総合」にて1位を受賞した「あんしんウォッチャー」
KDDIから販売されており、多くのママさんに選ばれている人気の見守りGPSです。


私も今はあんしんウォッチャーLEを使っているよ。料金、バッテリー、連絡手段、測位方式の全てが1年生に最適でオススメの製品です
- 端末代と月額使用料が安い
- 初月の月額使用料が無料
- 2台目の月額使用料が無料
- 精度がよい
- 最大1.5ヶ月持続する大容量バッテリー
- 操作方法がシンプルで小1でも扱いやすい
まず利用料金が安い。端末代金が送料込みで5,680円です。
初月の利用料金は無料(2ヶ月目から539円の月額使用料が発生)
さらに2台目の月額利用料は0円です。

2台目月額無料のサービスは「あんしんウォッチャー」しか実施していないよ。
バッテリーも1,500mAhの大容量バッテリー。
私も実際にあんしんウォッチャーを使っていますが、1ヶ月以上はランドセルに入れっぱなしで使えています。
安いだけでなく精度も良好、3年間あんしんウォッチャーLEを使用していますが大きな誤差はほぼありません。
低価格、精度良好、シンプル機能、大容量バッテリーの搭載など「あんしんウォッチャーLE」は今まで子ども用GPSを使ったことのない小学校1年生のお子さんにオススメできる製品です。

下の各記事でさらに詳しく紹介しているので気になる方は参考にしてくださいね
大容量バッテリーで安心!みてねみまもりGPS

- 端末代と月額使用料が安い
- GNSS L1/L5デュアルバンドで精度よい
- 最大2月持続する大容量バッテリー
- 操作方法がシンプルで小1でも扱いやすい
みてねみまもりGPSは「ボイスメッセージ機能が使える端末」と「お知らせボタンが搭載されている端末」の2種類が発売されています。
「GPSの利用は主に登下校のみでボイスメッセージは不要という方は安価なお知らせボタン搭載モデルで問題ありません。
2,000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、充電の手間が最小限で済みます。

GPSのバッテリー容量は絶対大きい方がめんどくさくなくてイイよ!
先ほど紹介したあんしんウォッチャーと機能面において大きな差はありませんが、バッテリー容量はこちらの方が大きいです。
新たにディスプレー搭載で時間も分かる!BoTトーク
BoTトークは2025年の初めに、ディスプレー搭載の新製品が発売開始。
ディスプレーが搭載されたことで、時計、バッテリー残量、トークを送信した人のアイコンが表示されるようになり、より視覚的に分かりやすくなりました。

BoTトークが小1のお子さんにオススメ出来る理由はプラン変更を簡単にできること
大容量バッテリーにリニューアル!どこかなGPS2
ソフトバンクから発売されているどこかなGPS2

リニューアルによってバッテリー容量が増え、使い勝手が良くなったよ!
端末代金が高めの設定(7,480円)ですが、6ヶ月の月額使用料が無料です。
少し残念な点は通知ボタンと電源ボタンの区別が付きにくいこと。

どちらのボタンも端末のサイドにあるので、区別が付きにくいとの口コミが見られました。
本格的に使用する前にボタンを押す練習をしておきましょう。
最初に説明した通り、初めて子ども用GPSを利用する場合は無料期間が付いている製品より初期費用の安いものがオススメです。(子ども用GPSが不要だった時や故障した場合を想定)
ですが「どこかなGPS2」はAmazonでセールを行っていることがあります。

定価で買うならあまりオススメはしないけど、Amazonでセール中であれば購入検討もあり!
セール中は5,000円以下で端末を購入できる事もあるので、どこかなGPS2を購入検討している人はAmazon要チェックです。
高スペック機種!通話のできるTOYOTA最新GPS【SayuU(サユー)】
大手自動車メーカーのTOYOTAから発売された子ども見守りGPS【SayuU(サユー)】
価格を見て「いや!高くない!?」と思った方も多いはず。(私も高いと思った)
だけど機能が他の見守りGPSと差別化されていて、今までに見たことない感じの見守りGPSです。
特に左右確認検知や走行検知は、初めて1人で登校するお子さんの交通安全をサポートする機能が搭載。小学校1年生のお子さんだからこそ欲しい機能が備わっています。
- 通話が出来る
- 左右確認検知や走行検知が搭載
- 見守範囲外から外れるとお知らせ
- 2種類のケースが付属(腕時計型にもなる)

スマホはまだ持たせたくないけど通話機能がほしい人、子どもが1人で外出する事に不安な人は要チェックの子ども用GPSだよ
まず通話ができる子ども用GPSは現在SayuU(サユー)だけです。
音声を録音して送受信する(ボイスメッセージ)機能は他サービスでも見られましたが、リアルタイムで通話が出来る子ども用GPSは画期的。
また小学校1年生にオススメ出来る理由は「左右確認検知と走行検知の搭載」です。


自動車メーカーのTOYOTAらしい交通安全をサポートする機能を搭載しています。

娘も小学校1年生の時は、大きな道路をサーーと渡ろうとしたりしてよく注意していました。注意散漫で目の前の危険に気が付きにくいんですよね。特に1年生は初めてお母さんと離れて移動する子も多く、自分で危険を察知する能力がまだ低い・・
SayuU(サユー)を付けていれば「子どもが横断歩道で左右の確認をしたのか」「走って帰って来てないか」がスマホで分かります。
その場で通話をし注意することも出来ますし、帰ってから子どもと一緒に地図を見ながら「危ないよ」とお話することも出来ます。

SayuU(サユー)について以下の記事に詳しくまとめているので参考にしてくださいね

見守りGPSって何ができる?3つの基本機能
子ども用GPSの基本機能は主に3つです。
- 位置情報と移動経路の確認
- 登録場所の発着通知
- 保護者との連絡(サービスによって連絡手段は異なる)
これらは、ほぼ全ての子ども用GPSに搭載されている機能です。この基本機能について説明しておきます。
【基本機能1】子どもの位置情報と移動経路の確認
まず基本機能として子どもの現在地の取得が可能です。


私が使っている「あんしんウォッチャー」は最短1分30秒ごとに位置情報を取得できるよ。1分30秒ごとでもしっかり位置を追えるから問題ないよ。

中には「位置情報の取得頻度が最短3分」というGPSもあるけど、できたら1分30秒ぐらいでの取得が出来たほうが子どもの細かい動きが把握できて良いです。
(小学生の通学距離は短いから、なおさら短い間隔のGPSがオススメ)

【基本機能2】登録場所の発着通知
登録場所の発着通知とは、登録した場所(自宅、学校、塾など)の発着を感知すると保護者のスマホへ通知を送る機能です。

【基本機能3】親子間の連絡手段
最後に親子間の連絡です。
- 通知ボタン
- ボイスメッセージ
- テキストメッセージ
- 通話
通知ボタンとは、子どもから保護者へ通知を送るボタンのこと(端末本体についています)
通知ボタンは低価格、音声メッセージ機能や通話機能が搭載されているGPSは値段が高めの傾向です。
小学校1年生のお子さんに初めてGPSを持たせるなら、通知ボタンぐらいの連絡手段があればOK(娘も通知ボタン付きのGPSです)
- 急な体調不良などに気が付けるよう通知ボタンは欲しかった
- 音声メッセージは学校での誤操作で音が出たら嫌だったのでやめた
けれど「子どもの帰宅時に家に誰もいない」「お留守番をしてもらう事が多い」「塾など1人での外出が多い」など、通話やボイスメッセージ機能が欲しいご家庭もあると思います。
その時はボイスメッセージや通話機能がある子ども用GPSを選べば、新たにスマホを準備する必要がないので低価格で連絡手段を得ることが出来ます。

連絡手段についてはご家庭に合った機能のモノを選ぶようにしましょう
小1の子ども用GPSは家庭に合ったものを選ぼう
この記事では小1のオススメ子ども用GPSを紹介してきました。
お子さんとお母さんにピッタリの子ども用GPSを見つけてくださいね。
- 小学校1年生が使う子ども用GPSの選び方
(価格の安いもの、測位方式、連絡手段、バッテリー容量) - オススメしたい4つの子ども用GPS
(あんしんウォッチャーLE、みてねみまもりGPS、BoTトーク、どこかなGPS2、SayuU(サユー) - 子ども用GPSの基本機能は3つ
(現在地と移動経路の確認、発着通知、親子間の連絡)

最後までお付き合いいただきありがとうございました。











