冬キャンプの醍醐味といえば焚き火ですよね。
パチパチと音がする焚き火の前で暖かいコーヒーを飲みながら星を見る
想像しただけでワクワクしますよね。
子供に火の危険や扱い方を教えるにも焚き火は良い機会です。
ただ、焚き火の原料となる薪。
普段言っているスーパーなどでは、あまり見かけませんよね。
この記事では、薪の購入方法を紹介していきます。
薪はどこで買う?
薪を買える場所は以下の通りです。
キャンプ場
ホームセンター
山間部の道の駅
ネット販売
キャンプ場
薪を販売しているキャンプ場も多いです。
キャンプ場で薪を購入するメリットと言えば車が汚れず場所をとりません。
薪の梱包の仕方は様々で、袋に入っていたり、針金で縛っていたり、段ボールに入っていたり・・・。
針金で縛っているものだと、薪はむき出しのまま車に積む事になります。
そして車に積むと意外と邪魔です。
キャンプ場に問い合わせて薪を売っているのであれば、現地調達が一番楽です。
ホームセンター
キャンプ場に聞いたけど薪の販売はしてなかった・・・
こんな人も多いと思います。
キャンプ場で薪の販売が無ければ、現地に着く前に購入しないといけません。
そうなると最初に候補にあがるのがホームセンターだと思います。
ただホームセンターでも必ず薪が売られているとは限りません。
我が家の近所のホームセンターでは3店舗中1店舗のみ薪を販売しています。
キャンプ場の近くのホームセンターは需要があるのか薪を売っている確率が高いです。
山間部の道の駅
道の駅でも薪の販売をしている場合があります。
しかもホームセンターに比べると安い印象です。
ただ道の駅に行くまでが遠いので、我が家ではあまり利用していません。
家やキャンプ場の近くに道の駅がある人は、一度問い合わせてみると良いでしょう。
ネット販売
楽天やアマゾンからも薪を購入する事が出来ます。
楽天の中でもレビュー数が多く評価が高いのがこちらの薪。
20キロで3,000円未満、そして送料無料(2019.09現在)
沢山のレビューがあったので少し紹介します。
薪がしっかり乾燥していて着火しやすい
注文してから届くまでが早くて良かった
ココの薪を使うようになってからホームセンターで買わなくなった
薪が太いので割らないといけない
薪ストーブで使ったが30センチは短かった
安いのに高品質
香りが良い
段ボールに入っているから持ち運びが便利
薪がしっかり乾燥しているというのは重要なポイント
たまに袋に入った薪を買うと内側に水滴が付いている事があります。
水分量が多いと火が付きにくいので、しっかり乾燥されている薪は扱いやすいです。
20キロってどのくらい?と悩む人も多いですよね。
大体20キロの薪を消費しようと思ったら、夕方から夜にかけて5~6時間+朝方に1回ぐらい焚き火が出来る量です。(薪の種類にもよる)
まずは少し焚き火をやってみたいという初心者の方には20キロは量が多いと思います。
ただ、秋から冬にかけてのキャンプ場は早い時間から冷え込み、朝も結構気温が下がります。
朝も焚き火をする時期であれば20キロ持っていると安心です。
また、我が家はどこで薪を買っても大体薪割りをします(太いと火がつきにくいので・・・)
焚き火をするなら1本斧を持っていると便利です。
無料で薪はもらえるのか?
薪は冬キャンプの必需品と言っても消耗品。
無料で手に入れば嬉しいですよね。
ただ原木の無料配布はあっても薪の無料配布はほとんどありません
原木を無料で貰っても切断する工具などが必要となるので、あまり現実的ではないです。
ネットや近隣の店舗などを見比べて薪を安く売っている店舗を探しましょう。
子供と一緒に焚き火を楽しもう
家庭のキッチンもIHが普及してきて、今の子供たちは本物の火を見る機会が減っています。
正しい火の扱いや危険性、火のありがたみを学べる良い機会です。
ぜひ、キャンプ場で焚き火に挑戦してみてください。