夏のレジャーで人気の高い『川遊び』
涼を取れてお金もあまりかからず、長い夏休みにはオススメの過ごし方です。
暑さ対策や授乳、おむつ交換などの整備が整っているプールや屋内施設に比べると、川遊びは不便に感じるかもしれません。
なので小さな赤ちゃんと一緒に川へ行く場合は、しっかりと準備をしていくことが大切です。
Contents
赤ちゃんはいつから川にいける?
結論から言うと『明確な年齢の決まり』はありません。
ただ最短でも首のすわる3ヶ月以降、1人で座ることの出来る月齢になると一緒に過ごす大人も少しは楽になります。
とはいっても1歳未満の赤ちゃんが冷たい川に入ると高確率で泣いちゃうはず・・
きっと川遊びと言うより『川のそばで過ごす』という事になると思います。
なので月齢も大切だけど、それ以上に大切なのが川のそばで快適に過ごせる事前準備です。
赤ちゃんと川遊びにいくなら事前準備はしっかりと
まだ月齢の低い赤ちゃんであれば、川の中で遊ぶよりも日影で休んでいる時間が多くなります。
ママと赤ちゃんが快適に過ごせる空間を準備してきましょう。
- 快適に過ごせる場所
- 虫よけと紫外線対策
- 体温調整
川に入らない時も快適に過ごせるように準備する
「赤ちゃんは浅瀬で遊ばせて親は足だけでも入ろう」と考えていても、いざ川に行ってみると冷たい水に驚いて赤ちゃんは高確率で泣きます
そこで大切になるのが川のそばで過ごす『場所』です。
- ワンタッチテントを活用する
- 痛くない座り心地
赤ちゃんと行く川遊びで特に大切なのが日影で過ごせるかどうか
川にも入れない状態で何時間も赤ちゃんと一緒に日向で過ごすのは非常に厳しいですよね。
木陰でももちろん良いですが、かならず木陰があるとは限らないし、時間帯によっては先客がいる事も多いので、オススメはワンタッチテントを持っていくこと
ワンタッチテントがあれば日影を作れるのはもちろん、授乳やオムツ替えの場所を心配しなくて良いのが魅力的ですよね。
「車で授乳しちゃおう!」という人は、川から駐車場までの距離が遠い場所も多いので距離を事前に調べておきましょう
そしてワンタッチテントと同じくらい重要なモノが厚手のレジャーシート
川の側って結構砂利が多かったりして、薄いビニールシートでは痛いことが多いです。
特に赤ちゃんが寝るのなら要注意!
厚手のレジャーシートの上にワンタッチテントを設置すると、テント内に座っても痛くありません。
さらに赤ちゃんが寝る場所にブランケットなどを準備しておけば安心です。
どんなワンタッチテントが良いの?
使い勝手が良いのは両面メッシュのフルクローズになるワンタッチテントです。
フルクローズ(入り口が閉まって外から全く見えないテント)であれば、授乳やおむつ替えを気兼ねなく出来るうえに、海や川遊びの着替えが必要な場合でも重宝されます。
さらに1つ重要な機能が両面メッシュになる事です。
直接テントに日光が当たるとテント内の気温が上昇し、かなり暑くなります。
両面がメッシュ窓になれば風通りが良くテント内が涼しくなる、そのうえ虫の侵入は防げるので赤ちゃんと一緒であれば備えておきたい機能です。
こちらもフルクローズで両側メッシュになるワンタッチテントです。
我が家もフルクローズの両面メッシュタイプのテントを使用していますが買い直したいぐらい魅力的!
UVカットや耐水はもちろん、テントが2つに分離出来る!
デザインもオシャレで設置も簡単です。
虫よけ対策をしよう
赤ちゃんにも虫よけ対策をしてあげる事が大切です。
虫よけスプレーやベープを使用して虫から赤ちゃんを守りましょう!
わんわんのデザインが可愛いフマキラーのベープです。
屋外でも98.5%の虫よけ効果を発揮し、赤ちゃん連れの川遊びには持って行きたいアイテムです。
ディート不使用の虫よけを探そう
それに赤ちゃんの虫よけスプレーを買う時はディートという成分に注意しないといけないよ!
ディートとは虫よけ剤の有効成分です。
虫よけとして効果がありますが、稀に皮膚炎や神経障害の副作用の報告があり、日本でも使用方法を見直されました。
多くの虫よけスプレーに入っている成分ですが、6カ月未満の子供には使用してはいけません。
☑6カ月未満の子どもは使用不可
☑6カ月以上2歳未満は1日1回
☑2歳以上12歳未満は1日1回~3回
6カ月未満の赤ちゃんにはディート不使用の虫よけを選びましょう。
おすすめは日焼け止めも兼ねたです。 アロベビーUV&アウトドアミスト
アロベビーの使用感、口コミをまとめた記事はこちら→日焼け止めも虫よけもこれ1本!!新生児から使えるアロベビーUV&アウトドア
アロベビーってどんな商品?
☑ディート不使用
☑日焼け止めと虫よけを同時に出来る
☑天然由来成分で新生児から使える
☑石鹸を使わずお湯で落とせる
☑ネットの口コミが良い
川に入るなら服装に気をつけよう
川に入るのを嫌がる子と喜ぶ子、どちらもいると思います。
川に入らない場合は体温調節の出来る服を着せてあげましょう。
場所によっては虫も多くいるので、長袖の上着を持って行き肌の露出を抑えてあげましょう。
川に入って遊べる子どもは、普段着だと危ないので着替えましょう。
川に入って遊ぶ時の服装
☑帽子
☑水遊び用のパンツ
☑水に濡れても重くならない服
☑ウォーターシューズ
水を含んだ時に重くなる服(ジーンズなど)は転倒する恐れがあるので止めましょう。
靴ですがプールや砂浜に比べて尖った石や大きな岩など危険が多いです。
サンダルは脱げやすいのでオススメはウォーターシューズです。
こちらのウォーターシューズは12センチから15センチまでサイズ展開あり。
水抜き用の穴が靴底に空いていて、自然に水を外に排出してくれます。
こちらは価格が魅力のウォーターシューズです。
2,000円以下で購入できます。
サイズも12センチから16センチまでと幅広くサイズ展開しています。
赤ちゃんと川に行く時の持ち物
赤ちゃんと一緒でも楽しく過ごせるよう事前に準備をしっかり行いましょう。
必要なもの
☑ワンタッチテント
☑厚手のレジャーシート
☑虫よけスプレー
☑日焼け止め
☑離乳食や粉ミルク
☑赤ちゃん用の水分
☑紙おむつ
☑おしりふき
☑川に入る時の服と靴
☑川に入らない時の服
赤ちゃんと川遊びを楽しもう
我が家の娘は、何度か挑戦している内に水に慣れて遊べるようになりました。
赤ちゃんも親も楽しく快適に過ごせるよう記事を参考にしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。