12月のイベントと言えば、クリスマス、大掃除、雪合戦?
様々なイベントがありますが、なんと言ってもふたご座流星群
ただ夜の外出、子供に天体観測はまだ早いかな~?とお悩みの人も多いと思います。
我が家は子供が生まれて夜の外出をなるべく避けていましたが、娘が3歳になった冬に初めて天体観測を行いました。
結果からいうと子供も大人も大満足
ただし事前準備が必要です。
子供連れの天体観測の持ち物、注意点などをまとめたので参考にしてください。
子供連れのふたご座流星群!攻略方法
大人のデートで行くのならば厚着をして2人でくっついていたら良いのでしょうが、子供と一緒だとそんなわけにもいきません。
しっかり準備をしていくことで、子供も大人も天体観測を満喫できますよ。
12月の夜は寒いので防寒対策が必須
2018年12月14日、星が綺麗に見えると有名な岡山県の美星町まで行って天体観測をしてきました。
天文台まで登ってふたご座流星群を観察しましたがとっても寒い・・・。
12月中旬。
平地でも寒いのに、天文台があるような標高の高い場所は足の先までガチガチになるほど冷えます
防寒はしっかり行うのが大切です。
トレーナー×1枚
ダウン×1枚
帽子と手袋
これでもまだ寒いと言っていました。
標高の高い場所や寒い地域で天体観測をする人は、子供用のジャンプスーツがあると便利です。
必要な持ち物
(1)懐中電灯
天体観測は基本明りの無い場所で行います。(街や月が明るいと星が見えにくい為)
小さな子供と一緒に移動するときは足元が暗いので懐中電灯は必須です。
懐中電灯の明かり
暗闇に慣れてきた目を眩しくしないためにも、懐中電灯のライトの部分に赤いセロハンなどを貼っていくことをオススメします。
他にも観察している人がいる場合はマナーにも注意しましょう
(2)レジャーシート
幼児ぐらいの子供が立ったまま夜空を見上げ続けるのは厳しいです。
また寝転がった方が流れ星も見つけやすいので、子供も飽きにくいです。
ただ地面が冷えている場合は、底冷えで体が冷たくなります・・・。
(3)寝袋(毛布)
観測中とにかくジッと寝転がっているので体が冷えていきます。
「寒いよー」と言われちゃ帰るしかなくなるので、寒さ対策は万全に!!
毛布か冬用の寝袋を準備しましょう。
(4)貼るカイロ
なぜ貼るカイロかと言われれば、子供に持たせていると無くすからです・・・。
暗闇の中カイロを探すのは大変なので貼っておきましょう。
低温やけどに注意しながら使用してください。
その他に帽子、手袋、厚手の靴下などを準備していれば安心です。
ふたご座流星群を楽しむなら子供にお昼寝させておこう
普段から20時、21時頃に寝ている子どもにとっては流星群を見るのは遅い時間です。
子供に流星群を見せてあげたい!と思っている方は、可能であればお昼寝させておきましょう。
ちなみに我が家はこのまま車中泊コースでした。
3歳の子供でもふたご座流星群は楽しめるのか
結果から言うと十分に楽しめたようです。
3才の子供って流れ星を見つけることができるのかな??と思っていましたが、たくさんの流星が見られたので見つけやすかったようです。
なので天体観測をするならば流星が沢山見られる時期を狙って行きましょう。
娘に「3回お願い事言うんだよー」と伝えたら、「アイス、アイス、アイス食べたーい」と必死にお願いしてました・・・。
寒っっ!
昼間は天文台に行き、夜は実際に流れ星を見たのですが、娘の記憶にとても残っているようです。
色々な事に興味を持てる幼児期です。
たくさんのきっかけを作ってあげることで子供の世界は広がっていきます。
しっかり防寒して素敵な家族の時間をお過ごしください。