狭い車内にくっついて寝るんだし、毛布でも持っていけば大丈夫でしょ！！
こんな甘い考えを持ったまま12月に車中泊をしたら寒くて眠られませんでした。
そうなんです。
冬の車中泊はなんと言ってもしっかりとした防寒対策が絶対に必要！
特に子供と一緒に行くなら子供用の防寒アイテムは必須です。
しっかりと対策して冬の車中泊を楽しみましょう。
この記事は西日本で車中泊をした体験をまとめています。
東北や北海道のように寒さが厳しい場所では、対策が足りない場合もあるので注意してください。
冬の車中泊は子供の服装に気をつけよう
子供が寝付けないと、一緒にいる親も気になって寝付けないものです。
しっかり子供が寝られるように、服装にも注意しましょう。
上
ヒートテック
裏起毛のパジャマ
下
タイツ
裏起毛のパジャマ
靴下
さらに寒そうな時はジャンプスーツ
冬の車中泊は場所によって気温が全く異なります。
ジャンプスーツを1着持っていると、思った以上に寒かった！！という時でも対応が出来るので安心です。
冬でも快適に車中泊が出来る防寒対策
せっかく旅行に行ったのに寒くて寝られなかったとならない様に、しっかり防寒対策の準備をして出発しましょう。
車中泊マット
座席の上に何も敷かずに寝てしまうと車底からの冷えを直接受けてしまいます。
なので座席の上には必ずマットを敷きましょう
車中泊マットというと値段の高そうな専用マットを思い浮かべると思いますが、敷布団でも大丈夫です。
ただ使わないダブルの敷布団なんて家に無いよと言う人は迷わずアウトドア用のマットを購入した方が良いです。
なんと言っても敷布団は邪魔！
我が家は軽自動車で車中泊をしますがダブルの敷布団は結構な場所をとって邪魔です。
特に冬の車中泊は寒さ対策の為、持ち物が増えます。
なので「これから買うよ」と言う人はアウトドアマットを買うようにしましょう。
とにかく寝心地重視という人はオンリースタイルの車中泊専用マット
は、楽天のウィークリーランキング、デイリーランキング共に連続１位獲得の人気マットです。
厚さ10センチもあるのに収納時はコンパクト。
バルブを開けば勝手に空気が入り準備も楽々です。
サイズは2種類あって、あなたの車に合うマットが見つかります。
価格を抑えたい人は「Bears Rockの車中泊マット」も人気の商品です。
価格を抑えながらも8センチの厚みがあり自動膨張機能付き。
楽天市場での評価も高く、レビューも沢山投稿されています。
寒い地域や標高の高い場所で車中泊をするならマットの下に銀マットも敷いておくと、より暖かくて安心です。
布団
車中泊での悩みと言ったら布団ですよね。
毛布？寝袋？羽毛布団？？
冬の車中泊は毛布一枚では絶対に足りません。
我が家の車中泊は－5度まで耐えられる寝袋＋毛布を持って行きます。
小さなお子さんがいて1人で寝袋は嫌がるかもと心配な人は、2人で入れる寝袋も販売されています。
厚着であれば－5度まで耐寒、さらに価格が安く、ファスナーを外せば1人用の寝袋にもなる優秀な商品です。
2人用寝袋の難点は、人と人の間に隙間が出来て寒さを感じやすい事です。
この商品なら冬以外は一緒の寝袋、寒い時は別々の寝袋と使い分けられます。
ホッカイロ
本来なら湯たんぽまであると良いのですが、お湯を沸かしたり電源を確保したり車中泊ではなかなか難しいですよね。
なのでお手軽に温められるホッカイロを多めに準備しておきましょう。
張るカイロを背中やお腹に貼るだけで、寒さが全く違ってきます。
カイロを使う場合低温やけどに注意！
皮膚に直接張らない
就寝時は剥がす
子供が寝付いた後はカイロを剥がしてあげるなど、親が管理をするようにしましょう。
冬の車中泊で子供に思い出を作ってあげよう
防寒対策をしっかりすれば夏に比べて過ごしやい車中泊。
12月には３大流星群でもある「ふたご座流星群」が見られます。
子供にとって忘れられない良い思い出になると思うので是非マナーを守って冬の車中泊に挑戦してみてください。
