出産して気になる事の1つにお部屋の広さがありますよね。
今は夫婦で1LDKに住んでいるけど『出産して赤ちゃんと一緒だと1LDKは狭くて子育てしにくいのかな?』と不安になるママさんも多いです。
実際に私も出産後、2DKのような1LDK?に住んでいましたが、1LDKは工夫次第でとても快適に過ごせる間取りです。
ただ1LDKは2人暮らしを想定して造られている物件が多く、子育てをする上で注意することも!
そこで本記事では1LDKで子育てする際のメリットやデメリット、実際に1KDKで子育てをしているママさんの声をまとめています。
- 1LDKのお部屋で子育てが出来るのか?
- 子育てする上で注意する事
- 実際に1LDKで子育てしている人の声
Contents
実はメリット満載!1LDKでも子育ては出来る
1LDKで子育てと聞いて『狭くて窮屈そう』と感じるママさんも多いと思いますが、実際は子育てしやすい環境を作ることもできます。
- 掃除が簡単
- 賃貸だと家賃が低め
- 子供を見守りやすい
- 家族の時間が増える
狭いがメリットに!掃除が簡単に出来る
お家が狭いと、掃除をする場所が少なくお家の手入れが簡単になります。
『始まってしまうと、すぐには終われない子育て』
産後の忙しい時期に、家の掃除まで手が行き届かないですよね。
1LDKのように部屋数が少ないと『部屋の掃除が短時間で済む』『そもそも荷物も少ないので整理も楽』とメリットだってあるんです。
家賃を抑えれば子供に養育費の為に貯金だって出来る!
立地や築年数などの条件が同じ場合、部屋数が多く敷地面積が広いと、どうしても家賃が高額になりがちです。
その点1LDKは家賃の価格も抑えられるので、その分貯金のまわすことが出来ますよね。
- マイホームが欲しい
- 新車が欲しい
- 子供の養育費を貯めたい
- 老後の為の貯金もしたい
このような目標を達成するために貯蓄をするなら、毎月の固定費をいかに抑えるかが重要になってきます。
子供が小さいうちは1LDKでも十分快適に過ごす事が出来るので、お金がかかりにくいと言われる未就学児の間に1LDKで家賃を抑えて、貯蓄していくのは賢い方法ですよね。
常に赤ちゃんの姿を見守れて安心
1LDKの一般的な間取りだと『寝室+LDK』という形が多いです。
なので家族が過ごす場所も赤ちゃんが遊ぶ場所も基本的に同じ。
対面式のキッチンであれば赤ちゃんがテレビやおもちゃに夢中になっている間にパッと家事が出来ますよね。
部屋数が多いと『赤ちゃんの遊ぶ部屋』を作るご家庭も多いですが、後追いが激しかったり、そもそも目を離すと怖いというママさんもたくさんいます。
なので常に自分のいる場所から赤ちゃんの様子を確認できるのは1LDKの大きなメリットです。
家族の時間が必然的に増える
1LDKは部屋数が少ないので、大半の時間を家族一緒の部屋で過ごす事になります。
仕事をしているパパも赤ちゃんと過ごす時間が増えるので、関わる時間が多いです。
パパがお子さんの相手を積極的に行うようになって、家事に余裕ができたというママさんもいますよ♪
1LDKで子育てをする前に確認する事
単身者や夫婦2人暮らしの家庭も多い1LDK。
出産してからトラブルにならないよう事前に注意する点があります。
- 子育て可能な物件なのか
- 両隣と階下の住人に挨拶をしておく
子ども不可!?子育てが出来る物件なのかを確認しておく
まず気を付けるべき点は『子育てが出来る物件』なのかを確認することです。
単身者用や子ども不可とされている物件は、そもそも子育てが出来ません。
出産後黙って生活をしたとしても、後々苦情がきてトラブルになりかねないので注意しましょう。
安心して過ごすためにも今住んでいる1LDKで子育てが出来るのか確認することが大切です。
夜泣きなど近隣に迷惑をかける事も!まずは挨拶をしておこう
部屋の広さと同等に気になるのが騒音ですよね。
特に『夜泣き』や『子供の足音』によって苦情を言われることもあります。
簡単な粗品を持参していくとさらに印象が良くなります。
- ラップ
- 地域指定のごみ袋
- タオル
- お茶
このように粗品は『誰でも使えそうな消耗品』を選ぶと渡しやすいです。
食べ物は好き嫌いやアレルギーもあるので注意しましょう。
工夫次第で1LDKは快適な子育て環境をつくれる
いざ赤ちゃんとの生活が始まると、『部屋の狭さ』や『騒音』が気になるママさんも多いと思います。
けれど1LDKでも工夫次第で快適な子育て環境をつくれます。
- ジョイントマットで騒音と怪我の対策を
- おもちゃで溢れかえる部屋は危険!レンタルも検討
- ベビーベッドは結構邪魔になる
ジョイントマットで騒音対策をしよう
1LDKに関わらず、マンションやアパートで子育てをすると気になるのが騒音ですよね。
おもちゃを床に叩きつけたり、おもちゃを投げて落としたり、なにかと下階の部屋に気を使います。
そこでオススメなのがジョイントマットです。
私が実際に使用しているのは『厚手の大判ジョイントマット』です。
- 厚手→騒音対策
- 大判→つなぎ目が少なく掃除がしやすい
カーペットやラグに比べて適度な厚みとクッション性があるので防音効果が期待できます。
2階以上に住んでいて騒音が気になるママさんは厚手タイプを選びましょう。
また大判(通常サイズの約4倍)のジョイントマットだとつなぎ目が少なく掃除がしやすいです。
おもちゃが増えすぎないようにレンタルも検討する
子供が産まれてとにかく増えるのがおもちゃです。
ですが1LDKだとおもちゃの収納スペースも限られ、常に部屋が散らかってしまう状態になりかねません。
そこでお家が狭いけど部屋をスッキリ保ちたいママさんに今人気のサービスが『おもちゃのレンタル(サブスク)』です。
- おもちゃが増えないから部屋が常にスッキリ
- 高額な知育おもちゃを月額料金で借りられる
- 不要になったおもちゃを処分する手間がない
私も利用しているレンタルおもちゃのキッズ・ラボラトリーでは0歳プランもあるので小さな赤ちゃん用のおもちゃも借りることが出来ます。
▼おもちゃのレンタル初心者におすすめ♪▼
ベビーベッドが本当に必要か検討しよう
赤ちゃん用品の中でも特に購入を悩むベビーベッドですが、1LDKのように狭い空間だと邪魔になることもあります。
ママやパパが床に布団を敷いている場合は、赤ちゃんの様子を見るたびに立ち上がる必要があるのでベビーベッドは面倒です。
また一応ベビーベッドを買ってみたものの『添い寝じゃないと寝ない』など予想外の事も十分に考えられます。
そのためベビーベッドは本当に必要なのか良く夫婦で話し合ってから決めましょう。
おもちゃ同様、ベビーベッドのレンタル(DMMいろいろレンタル)もあります。
「使わなかったらもったいないな」と購入を迷っている人はレンタルも検討してみてください。