KDDIから販売されている子ども見守りGPS『あんしんウォッチャー』
この記事では口コミから分かる『あんしんウォッチャー5つのデメリット』を紹介していきます。
私も2年ほどあんしんウォッチャーを愛用しています。SNSに投稿されている口コミと共に、私がリアルに感じたデメリットも紹介していきますね
2024年オリコン顧客満足度調査にて子ども見守りGPS部門総合1位を受賞するほど、保護者からの人気が高いあんしんウォッチャー。
ですがデメリットを知らずに購入すると後悔することもあり得ます。
- 購入前に知りたい!あんしんウォッチャー5つのデメリット
- 【買うべき!】あんしんウォッチャーの購入がオススメ人
- あんしんウォッチャーのメリット
- 2025年最新のお得なキャンペーン情報
あんしんウォッチャーを購入して後悔しないようデメリットを詳しく紹介していきます!良ければ最後までお付き合いください
Contents
あんしんウォッチャー5つのデメリット
あんしんウォッチャーのデメリットは大きく5つ。1つずつ説明していきますね。
- 音声メッセージや防犯ブザー機能はなし
- 通常版とLEの違いが分かりにくい
- 充電アダプターと専用ケースが別売り
- 測位場所によっては現在地を取得しにくい
- 紐づけたauHOMEを解約すると自動解約となる
音声メッセージや防犯ブザー機能はない
あんしんウォッチャーには音声メッセージや防犯ブザーの機能はありません。
そのため離れた子供に『早く帰ってきなさい』『お留守番していてね』などのメッセージ等を送信することは出来ないです。
またあんしんウォッチャーにはスピーカーが内蔵されていないので、音を鳴らす事ができません。そのため防犯ブザーの役割を担うことも不可です。
連絡手段をしぼる事で安い価格での提供ができているよ。音声メッセージ機能など高機能なGPSが欲しい人は『あんしんウォッチャー』以外の製品を検討しましょう!
連絡手段は通知ボタン(子どもから親へ)のみ
あんしんウォッチャーで出来る連絡手段は通知ボタンです。
『登下校中に具合が悪くなった』『習い事が終ったからお迎えに来てほしい』『緊急用』など各ご家庭でルールを決めて活用することが多いです。
ちなみにあんしんウォッチャーを使っている我が家でも『なにか困ったらこのボタンを押す』と決めています。
あんしんウォッチャーとLEの違いが分かりにくい【解説あり】
あんしんウォッチャーには『あんしんウォッチャー』と『あんしんウォッチャーLE』という商品があります。
いざ「あんしんウォッチャーを買おう」となった時も、通常版とLEの違いがイマイチ分からずどちらを選べばいいのか悩むところ
実際は料金と月額無料期間が違うだけで、製品仕様や機能に違いはありません(キャンペーン実施時はキャンペーン内容が異なる事があります)
以下の記事で詳しく紹介しているので気になる方は参考にしてください▼
充電アダプターとケースが別売り
あんしんウォッチャーは充電用アダプターとケーブルが別売りです。
- あんしんウォッチャー本体
- 取り扱い説明書(保証書)
あんしんウォッチャーの充電ケーブルはUSB Type-Cです。最近ではスマホの充電でも使用されることが多く自宅にある人も多いと思います。
こんな感じのコード▼
100円ショップでも取り扱いがあるので、お持ちでない人は準備をしましょう。
またあんしんウォッチャー用のケースも別売りです。
私はケース無しで使っているよ。ランドセルの前ポケットに入れっぱなしだから、落としたりとかの衝撃はほぼなし。公園に遊びに行くときは移動ポケット(チャック付き)に入れてから出かけているよ
場所によっては誤作動や場所とびがある
GPS全般に言える事ですが、地下や高いビルが密集している場所では現在地を拾えない事があります。
ですがあんしんウォッチャーはGPSの測位が上手くいかない時、Wi-Fiや携帯基地局を使って測位を行います。
ショッピングモールの中で正確な居場所の把握は難しいけど、大体の居場所は分かるという感じ
auHOMEを解約するとあんしんウォッチャーも自動解約となる
現在auやUQモバイルのオプションサービスとしてauHOMEを利用している人は注意!
通信サービスを乗り換えるとauHOMEが自動解約されあんしんウォッチャーも利用できなくなります。
現在auHOMEを利用していない人は関係ないので読み飛ばしてOK!
あんしんウォッチャー、au丸儲け…これから、あんしんウォッチャーをauHOMEで契約予定で、なおかつ、携帯会社を他社に切り替えしそうな方に注意!携帯を切り替えた瞬間からauHOMEの契約も自動解除になって1万円の端末が使えなくなります。再び使うなら、また端末を買わないといけないそうです。
— ぐっさん (@guchi_kiyo0410p) January 26, 2022
子供の見守り用に購入したあんしんウォッチャーが自動解約になってしもうた。。
親の回線をpovo1.0からpovo2.0に契約変更したのが原因らしい。
既存のau回線と紐付けも出来ないし、もしやるならあんしんウォッチャーの機器を新しく書い直さんとダメだって…
2か月しか使ってないのに〜😭
— roku@毎日プレゼント企画実施中🎉 (@roku6po) June 8, 2022
すでにauHOMEを利用している人はキャリア変更のタイミングに注意しましょう!
通信サービスを乗り換える事でauHOMEが自動解約され、使用しているあんしんウォッチャーも使えなくなるという話。
auHOMEの申し込みサイトには以下のように記載されています。
<「あんしんウォッチャー LE/あんしんウォッチャー」ご利用の方へ>
通信サービスのお乗りかえなどによりau HOMEが解約になった場合は、お使いのあんしんウォッチャー LE/あんしんウォッチャーはご利用できなくなります。au HOME基本料12カ月0円期間が満了していない場合でも自動解約後は残期間を継続できません。
【au HOME申し込み「あんしんウォッチャー LE/あんしんウォッチャー」ご利用の方へより引用】
【これで解決!】新たにauIDを取得してau HOMEの登録をしよう
キャリア変更のタイミングに注意しなければ「契約したばかりのあんしんウォッチャーが使えない」または「au HOMEの再契約で初期費用がかかってしまう」というケースが考えられます。
これらを回避するために新たにauIDを取得しau HOMEへの登録を行うと安心です。
あんしんウォッチャープラン、およびあんしんウォッチャーLEプランでは、au HOMEの初期費用は無料となっています(通常、初期費用として2,200円必要)
買うべき!あんしんウォッチャーの購入がオススメな人
次にあんしんウォッチャーの購入がオススメな人を紹介してきますね。
- シンプル機能で低料金のGPSがほしい人
- GPSの2台契約を考えている人
- 充電頻度が少ないGPSが良い人
シンプル機能で低料金のGPSがほしい人
『あんしんウォッチャー』の出来る事は以下の通りでシンプルなGPSです。
- 現在地と移動経路の確認
- 登録場所の発着通知
- お知らせボタン
シンプルですが、子どもを見守るための基本的な機能はしっかり搭載されています。
基本的な機能に絞ることによって、他社と比べても利用料金が安いよ。
複雑な機能は必要なし!基本的な機能が使える低料金な製品を探している人にはピッタリの子ども用GPSです。
GPSの2台契約を考えている人
あんしんウォッチャーは2台目の月額使用料が無料です。
たとえば『兄弟で2台欲しい』『学校用と習い事用で分けたい』『子ども用と車の盗難防止で使いたい』
このように2台契約を検討している人にあんしんウォッチャーはおすすめです。
2台分の利用料金(各社キャンペーン適用) | |||
あんしんウォッチャー | みてねみまもり | GPSBoT | |
端末代金 | 8,520円 | 5,808円 | 10,560円 |
月額使用料 | 539円(初月無料) | 1,056円 | 1,056円 |
1年間の総額 | 14,449円 | 18,480円 | 23,232円 |
2年間の総額 | 20,917円 | 31,152円 | 35,904円 |
2台持ちで2年間の利用額を計算するとあんしんウォッチャーだと他社と比べて1万円以上お得に使えるよ
充電頻度が少ないGPSが良い人
子ども用GPSのバッテリー容量は絶対に大きい方が良いです。
私はあんしんウォッチャーを使う前は他社のGPSを使っていました。バッテリ容量の小さいGPSだったので、使用開始時は1週間に1度程度の充電が必要でした。さらに1年ぐらいたつとバッテリーが弱っていき2日に1度程度の充電が必要に・・。とにかくめんどくさいし、充電忘れも多かったです。
GPS端末もスマホのバッテリーのように経年劣化していきます。
あんしんウォッチャーは1500mAhの大容量バッテリーを搭載しており、1ヶ月に1度程度の充電で使用できています。
子どもが『通知ボタンを使いたい』となった時に充電が切れていては大変です。
充電頻度の低いGPSをお探しの方もあんしんウォッチャーだと満足できます。
【2025年最新】あんしんウォッチャーキャンペーン
2025年1月現在はLEの端末50%OFFキャンペーンを実施中です(現在、通常のあんしんウォッチャーではキャンペーンを実施していませんでした)
私がLEを購入した時は30%OFFだったから凄くお得なキャンペーン!
- 通常5,680円の端末代金が50%OFFの2,840円
- キャンペーン期間は2025年2月24日14時59分まで
- 対象ページから新規お申込みの方が対象
キャンペーン有無での料金比較 | ||
キャンペーンなし | キャンペーンあり | |
端末代金 | 5,680円 | 2,840円 |
月額使用料 | 539円 | 539円 |
1年間の総額 | 11,609円 | 8,769円 |
1年間利用時、キャンペーンのありなしでの差額は2,840円。新規であんしんウォッチャーを購入予定の人は、このキャンペーンを利用してお得に手に入れましょう。
もちろん最初に説明した通り、あんしんウォッチャーとLEの機能や性能に違いはありませんので安心してOKです。
\50%OFFでLEをお得にGET/
2025年2月24日14時59分まで
あんしんウォッチャーの製品仕様と機能
サイズ | 50×50×18.8mm(約53g) |
バッテリー容量 | 1,500mAh |
充電端子 | USB Type-CTM |
現在地の更新間隔 | 約5分/約3分/約90秒(いずれかを選択) |
保証期間 | 購入から1年(自然故障のみ対応) |
au以外の人でもOK。auHOMEのアプリをインストールできれば、どこのキャリアでも使えます。
ちなみに私はahamoから楽天モバイルに乗り換えたけど、どちらのキャリアでも使えたよ
あんしんウォッチャーを使って出来ること
現在地と移動履歴の確認
あんしんウォッチャーでは現在地と移動経路の確認ができます。
現在地の更新間隔は5分、3分、90秒のいずれかを選択して使います。
私は90秒と最短の更新間隔で使っているけど、電池持ちも良いし(1ヶ月以上充電しなくても大丈夫)非常に満足。
登録場所の発着通知
この機能は本当に便利。スマホに張り付いていなくても通知が来るから安心だし、小学生3年生にもなると
みたいな感じで活用しています。
特に学期終わりが近づくと、短縮授業や給食なし、掃除無しなど色々な方法で下校時間が変わってきます。
通常通りの下校時間だと勘違いしており「のんびり買い物をしていたら通知がきた」という事もありましたので、本当にあんしんウォッチャー持たせておいて良かった
ちなみにauHOMEアプリを開いていなくても通知がきます。
通知ボタンで子どもから親へ通知
あんしんウォッチャーには通知ボタンが搭載されています。
『登下校中に具合が悪くなった』『習い事が終ったからお迎えに来てほしい』『緊急用』など各ご家庭でルールを決めて活用することが多いです。
ちなみに我が家でも『なにか困ったらこのボタンを押す』と決めています。
デメリットが5つあっても人気のあんしんウォッチャー
この記事ではあんしんウォッチャーのデメリットについて紹介してきました。
- あんしんウォッチャーには5つのデメリットがある
- 1、音声メッセージや防犯ブザーの機能はなし
- 2、通常版とLEの違いが分かりにくい
- 3、充電アダプターとケースが別売り
- 4、場所によっては現在地の取得が難しい
- 5、既存のauHOMEを解約するとあんしんウォッチャーも自動解約になる
- 2025年2月24日14時59分まであんしんウォッチャーLEの割引キャンペーンあり
デメリットがありながらもシンプルで低価格なGPSを探している人には満足の出来るサービスです。
2月24日の14時59分まではお得にあんしんウォッチャーを試せるチャンスですので、是非活用してみて下さい。
最後までお付き合いいただきありがとうございました