お正月やお盆など大型連休になると実家に帰省するご家族も多いですよね。
我が家も子供が産まれてすぐの頃、帰省に車で5,6時間かかる場所に住んでいました。
- 泣いたらどうする?
- ミルクどうやって作るの?
- そもそも長距離移動っていつから大丈夫なの?
出発する前は大丈夫かな?という不安でいっぱいでしたが、事前準備と計画をしっかり立てる事で楽に移動できます。
この記事では、赤ちゃんと一緒に車で長時間移動する時のポイントや持ち物などをまとめていきます。
Contents
赤ちゃんが車で長距離移動できる時期はいつ?
赤ちゃんの長距離移動は、首がすわる3,4カ月頃からが良いです。
カーブや段差、車の振動など大人が感じる以上に赤ちゃんの負担となります。
まずは近場を目的地に設定し、赤ちゃん自身が車移動に慣れていく事が大切です。
月齢が低い頃は、車のお出かけに慣れる為、1時間ぐらいの場所を目的地に設定してたよ★
3ヶ月未満でも車を移動したいとき
新生児用のチャイルドシートを使えば車の移動は可能です。
しかし新生児の場合は赤ちゃんの安全と体調により気を使って移動をしましょう。
- 新生児から使えるチャイルドシートを利用する
- こまめに休憩をとる
- 人混みを避ける
赤ちゃんの体調によっては予定を変更させるなど柔軟に対応することが大切です。
赤ちゃんと車で長距離移動をする時は計画を練ろう!
![車 赤ちゃん 長距離移動 計画](https://honokichi.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
赤ちゃんには負担をかけたくない、そして親は落ち着いて移動したいですよね。
なのでしっかり計画を立ててから移動しましょう。
- 移動する時間帯
- 休憩場所(食事やオムツ)
- お土産
移動する時間帯
移動開始の時間帯は昼なのか、夜なのか。
混んでいる時間を避ける?
子供が寝ている間に移動する??
移動する時間に決まりはないので子供と親に合った時間帯を選びましょう
車に揺られてすぐ寝てたし、夜の移動は渋滞も少なくて楽!
眠たい時にチャイルドシートで寝れる子は良い時間帯かも★
赤ちゃん連れだからこそ渋滞には気をつけよう!
大型連休などは高速道路上の渋滞が酷いです。
「赤ちゃんをサービスエリアで休憩させてあげたい!!」
けれど車が進まなかったり、混雑でサービスエリアに入れなかったり・・・。
渋滞する時間帯をはずす、もしくは移動する日を変更するなど渋滞には気をつけましょう
休憩場所(食事やオムツ)
家から目的地までの間に、何か所サービスエリアがあるのかを確認します。
そんな時に次の休憩場所を知っていたら安心だよ★
チャイルドシートに座らせたままの長距離移動は、赤ちゃんに負担がかかります。
赤ちゃんが起きているなら積極的にサービスエリアで休憩を取るようにしましょう
お土産
久しぶりの帰省だと両親や友人、ご近所さんなどに手土産を買って帰る人も多いと思います。
サービスエリアは手土産が豊富に準備されていて選びやすいのですが、オススメは出発前にお土産を購入しておくことです
なんで先に準備するの?
- せっかく赤ちゃんが寝ているのに起こすのは大変だから
- 住んでいる場所のお土産を確実に購入したいから
例えば大阪に住んでいて九州に帰省する場合、大阪土産を購入したいですよね。
そうなると大阪のサービスエリアに必ず寄る必要があります。
ただ小さなお子さんと一緒だと寄らずに通り過ぎたい場合が出てきます(お昼寝や渋滞など)
兵庫県や岡山県では、大阪土産の種類が途端に減ってしまうので、先に購入しておくと安心です。
先に準備をしていると余計な心配をしなくて良いからオススメだよ!
赤ちゃんと車で長距離移動をする時のポイント
出発の時間帯も休憩場所も手土産も完璧!!
では、出発しましょう!
移動中に赤ちゃんと快適に過ごせるポイントをいくつかまとめていきます。
ポイント1 赤ちゃん自身が快適に過ごせる空間を作る
長距離移動中、狭い車内で泣かれるのは大変ですよね。
なので赤ちゃん自身が快適に過ごせる状態を作りましょう。
- 車内の室温
- 日差しの強さ
- 服の快適さ
- 靴下や靴を嫌がっていないか
チャイルドシートに座らせていると赤ちゃんの背中が汗でびっしょり!と言う事が良くあります。
サービスエリアで着替えさせてあげたり、車内のクーラーやカーテンを使用して調節してあげましょう。
走行中の運転席、助手席のカーテンの使用は違反です。
後部座席は違反ではありませんが、十分運転に注意しましょう。
また赤ちゃんの服装は、締め付けのない着心地の良い物を選びましょう。
車内では靴や靴下が不快そうならば脱がしてあげます。
ポイント2 休憩場所の選び方
赤ちゃん連れの場合、大体1時間から2時間ごとには休憩をはさむのが良いです。
一度グズグズ泣きだすと機嫌がなおらない!
赤ちゃんが起きている場合は「サービスエリアがあれば必ず休憩する」ぐらいが丁度良いです。
ただ寝ている場合は無理に起こす必要はありません。
ここぞとばかりに距離をかせいでおく事をオススメします。
ポイント3 ドライブ中のおもちゃ
赤ちゃん連れで長距離移動する場合、おもちゃは必須アイテムです。
普段遊んでいるお気に入りおもちゃは必ず準備しましょう。
そして長距離移動専用に別に新しいおもちゃを準備しておくのがオススメです。
0歳の時期は、ネックストラップに何個かキーホルダーを付けて遊ばせていました。
![赤ちゃん 長距離移動 車 グッズ](https://honokichi.com/wp-content/plugins/lazy-load/images/1x1.trans.gif)
本来首にかける紐の部分をチャイルドシートに結んでおけば、おもちゃの落下を防げます。
ネックストラップとキーホルダーが繋がっているので、誤飲の心配も減り、とても助かっていました。
その他にも飽きた時の為に車内用のおもちゃを準備してました。
アンパンマンのハンドルのおもちゃです。
このおもちゃの良いところはベビーカーに取り付けられるところ。
車の移動中、そして降車後のベビーカー移動でも使用することが出来ます。
アンパンマンの知育おもちゃです。
一つのバッグに沢山の遊び要素が詰まっています。
お絵描きや数字ひらがな等、長期間遊べるコスパの良い商品です。
困ったときのガチャガチャ
サービスエリアの出入り口によく設置されているガチャガチャ。
我が家では長距離移動中に子供が飽きたら利用しています。
価格も安く種類も多いので、困った時はチェックしてみてください。
ポイント4 食事
レトルトの離乳食や粉ミルク等、赤ちゃん用の食事は持参しておきましょう。
また、サービスエリアが混雑していて入れなかったり、道路が渋滞していて進まない事も考えられます。
その時困らないように、車内でも手軽に食べられる赤ちゃん用のお菓子やパンも準備しておきましょう。
サービスエリアでも調乳用のお湯がある場所もあります。
ただパーキングエリアなどでは調達が難しいので、自分で準備しているほうが安心です。
調乳用の水筒も販売されています。
アマゾンの調乳器具売れ筋ランキング1位の水筒です。
さすがサーモスの水筒。
72度以上を5時間保てる保温力です。
保冷保温に対応していて、後々には携帯マグとしても使えます。
口コミに多かったのが軽い!
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赤ちゃんが車で長距離移動するときは十分に計画を立てていこう
- 赤ちゃんの長距離移動は首が据わる3か月以降が良い
- 移動する時間帯に気を付ける
- お土産は事前に買う
- 車内を快適に過ごせるように室温等に気を付ける
- 車で遊べるおもちゃを準備する
![](https://honokichi.com/wp-content/uploads/2019/10/名称未設定のデザイン-4-min-1-150x150.jpg)