赤ちゃんから使える！紫外線吸収剤不使用の日焼け止め

赤ちゃんが使う日焼け止めで特に気になる『紫外線吸収剤』

月齢の低い乳児や、肌が弱く敏感な子供だと、肌荒れの原因にもなると言われているので注意したい成分です。

ほのきち

私の娘も肌が弱くて湿疹が良く出来ていたから日焼け止め選びに凄く悩んだよ

そこで敏感肌なお子さんにオススメなのが紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)の日焼け止めです。

紫外線吸収剤不使用は『白浮きしやすい』『乾燥しがち』と言われることが多いですが、最近では使い心地が良くなっている商品が多いです。

そこでこの記事では10種類以上の赤ちゃんから使える日焼け止めを試したママである私が赤ちゃんから使える紫外線吸収剤不使用(ノンケミカル)のオススメ日焼け止めをまとめていきます♪

ほのきち

普段使い(お買い物や公園遊び)の日焼け止めをまとめているよ♪

赤ちゃんから使える！紫外線吸収剤不使用の日焼け止め

ちなみに子供の使用する日焼け止めは、日常使いでSPF15～20、PA++、山や海ではSPF20～40、PA++～+++を目安にすると良いとされています。

サンスクリーンは、小さい赤ちゃんから使うことができます。通常は、病院で健康保険適応のある処方を受けることができませんので、ベビー用や子供用として販売されているものを購入してください。低刺激性と書いてあるものを選び、防御指数は、日常の生活ではSPF15～20、PA＋＋、海や山ではSPF20～40、PA＋＋～＋＋＋を目安にしましょう。

【日本小児皮膚科学会「こどもの紫外線対策について」より引用】

アノネベビートータルアウトドアUV

まず初めに紹介する日焼け止めは1本3役が売りのアノネベビートータルアウトドアUV

2020年の6月に発売されたばかりで、まだ知名度や口コミが少ない商品ですが赤ちゃんが使う日焼け止めとして非常に使いやすいです。

紫外線吸収剤不使用なことはもちろん、注目してほしいのはその使いやすさです。

ワンタッチキャップで赤ちゃんを抱っこ紐に入れたままでも塗り直しが簡単！

キシミやベタツキはほぼなく、塗り心地も良好です。

なんと言ってもアノネベビーの魅力はお湯で落とせること

日焼け止めの洗い残しは肌トラブルに繋がるので、我が家でもお湯で流せる日焼け止めは本当に助かってる！(石鹸洗顔が苦手な娘)

紫外線防止効果と共に虫除け効果も期待できるので、虫が気になる夏のお出かけには最適です。

デメリットと言えば店舗での販売が無いというところ(電話で問い合わせてみました)

実際に手に取って購入は出来ないけれど、公式サイトを始め楽天やAmazonなどの大手ショッピングサイトで販売しています。

アノネベビーの詳しい使用感や最安値情報は楽天ランキング常位は納得！1本3役でママ達から支持を得ているアノネベビーの日焼け止めをマルっとレビューを参考にしてみてくださいね♪

アロベビーUV＆アウトドアミスト

次に紹介するのは不動の人気を誇るアロベビーUV＆アウトドアミスト

先ほど紹介したアノネベビー同様、楽天ランキングでも常連の日焼け止めです。

紫外線吸収剤不使用、紫外線防止効果と共に虫除け効果も期待できる1本となっています。

アノネベビーUV＆アウトドアミストの魅力は何と言ってもスプレータイプの形状ですよね(しかも白浮きしない)

月齢の低い赤ちゃんから使用できるスプレータイプの日焼け止めは無いに等しい。

なので「まだ1歳未満だけどスプレータイプの日焼け止めが欲しい」という思いであればアロベビー1択になるかなと思います。

スプレータイプだと朝の日焼け止めを塗る時間が短くなるし手軽に紫外線対策が出来る(子供の顔が真っ白になって急いで伸ばす必要もない！)

ただ気になるのは肌に伸ばした後のキシキシ感

時間の経過と共に軽減されますが、個人的には気になるところ(前回のリニューアルによって少し改善されたようです)

価格に関しては1本2,350円と少し値段が高いなと思っていましたが、別で虫除けスプレーを買うことを考えるとアノネベビー同様コスパの高い1本だと感じます。

ただ肌への刺激を抑えるためSPFを低く設定しているので海や山に行くなら物足りなさを感じる・・

普段の公園遊びやスーパーのお買い物など日常使いに1本あれば非常に助かる日焼け止めです。

最安値情報、さらに詳しい使用感は朝の忙しい時間を取り戻せる！アロベビーUV＆アウトドアミストの商品レビューを参考にしてみて下さいね♪

ミルふわベビーUVケア毎日のお散歩用

西松屋や赤ちゃん本舗など店舗購入も可能なミルふわベビーUVケア

伸びがよく塗った直後はしっとりと、時間の経過と共にサラッとした肌感に変わる日焼け止めです。

30g715円と紫外線吸収剤不使用の日焼け止めの中では価格の低い1本

落とし方は石鹸を使用しないといけないので石鹸洗顔が出来ないお子さんの場合は注意が必要です。

ユースキンS　UVミルク

次に紹介するのはミッフィーのパッケージが目を惹くユースキンS　UVミルクです。

こちらの商品は使用推奨年齢の記載がなかったので電話で問い合わせてみました。

ほのきち

『お肌に合えば新生児からお使いいただけます！』との回答をもらったよ

使用感としては結構しっとりで、イメージとしてはハンドクリームに近い印象です。

塗った後のカサツキは感じませんでしたが、個人的には少しベタツキを感じました。

肌が乾燥しがちで困っている人には「しっとり」としていて、使い心地の良い商品です。

ユースキンSの落とし方は石鹸なので、顔に使用する場合は石鹸で洗顔が出来ることが条件になります。

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【番外編】SPF30以上！紫外線吸収剤不使用の日焼け止め

子供に使う日焼け止めは、山や海にいくならSPF20～40が目安となっています。

ほのきち

日常使いの日焼け止めだと少し心持たない

なので海や山へ遊びに行くときは少しSPFの高い日焼け止めを準備していきましょう。

ノブUVミルクEX

ノブUVEXシリーズの中で唯一『お湯で流せる』日焼け止めです。

こちらも使用推奨年齢の記載がなかったので問い合わせをしてみました。

ほのきち

ノブのUVミルクEXも肌に合えば新生児から使用できると回答をもらったよ

サンプルを頂いたので試してみたら塗り心地が抜群に良いです。

塗った直後のキシキシ感やベタツキが少なく、無香料なので独特な日焼け止めの香りも感じませんでした。

お湯で落とせるので子供の顔に塗ってもストレスなく洗顔できます。

【口コミ】NOV(ノブ)の日焼け止めは赤ちゃんから使える優しい成分 本記事はNOVのUVミルクEXの口コミレビューです 赤ちゃんから使える日焼け止めとして人気のあるNOVのUVEXシリーズ その...

キュレルUVエッセンスSPF30

【花王公式ページより引用】

柔らかくて伸びやすいのが特徴の日焼け止めです。

実際に塗ってみると白浮きほどではなく、肌がワントーン明るく感じました。

日焼け止め独特の匂いも感じられず、サラッと塗れるので子供と一緒でも使いやすいです。

こちらの落とし方が石鹸なので、石鹸洗顔が出来ないお子さんは注意しましょう。

同じ紫外線吸収剤不使用でも使用感や価格は色々ある

同じ紫外線吸収剤不使用でも塗り心地や落とし方、価格など種類は様々でした。

小さなお子さんと一緒に使う場合は最低限以下の事に気を付けて選ぶと良いです。

日常使いだとSPF15～20程度PA++、海や山だと20～40程度PA++～+++が目安です。

また紫外線吸収剤不使用の多くが『石鹸洗顔』もしくは『お湯で流す』という落とし方になっています。

なのでお子さんが石鹸洗顔が出来るかも加味して選ぶ事が大切です。

あとは動き回る子供の肌に塗りやすいかも口コミを参考にしましょう。

テクスチャーが固すぎたり、肌に馴染むまでしっかり塗り込む必要がある場合子供に塗ってあげるのが大変です。

お子様に合った日焼け止めを探してみてください♪

honokichi

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小4の娘を育てている母です。 転勤族として全国を転々としながら、登下校や習い事の見守りのために複数の見守りGPSを実際に使ってきました。 このブログでは、「自分の子どもに使ってどうだったか」を基準に、見守りGPSのレビューや、月額・設定方法など、迷いやすいポイントをできるだけ分かりやすくまとめています。 また、子どもの外遊びが増える季節に欠かせない紫外線対策（親子で使える日焼け止め選び）についても、実体験ベースで紹介しています。 同じように「失敗したくない」「ちゃんと選びたい」と思っている方の参考になれば嬉しいです。