子供乗せ自転車を購入するときに必ず迷うのが電動にするか普通(非電動)にするかですよね。
私もあちこちお店を周って試乗させてもらったり、子供乗せ自転車を借りれる公園に行って乗せてみたり。
↑こんなことをいう人もいますが、電動付きめちゃくちゃ高いのよ
例えばネット自転車販売店のサイマで自転車の価格を見てみると、普通の子供乗せ自転車(後ろのチャイルドシート付)が33,460円で売られているところ、電動つき(後ろのチャイルドシート付)になると最安値で89,480円です。
ただ普通と電動では2倍以上の金額の差が出るんです!
『とりあえず電動買っとこう♪』みたいな感じで気軽に出せる値段じゃない・・・。
なのでこの記事では、どんな人が電動付き子供乗せ自転車を買った方が良いのかをまとめていきます。
電動にしろ普通(非電動)にしろ、自転車の買いなおしは大変。
良ければ最後まで読んでもらって、後悔のない買い物をしましょう!
子供乗せ自転車は電動か普通かどっちが良いの?
先に結論を言ってしまうと、坂道がある地域にお住まいの方、子供を2人乗せる予定がある方は電動を買った方がいいです。
というより普通の自転車だと運転できずに結局買いなおす事もありえます。
メリット
- 価格が安い
- 充電しなくていい
- 軽い
デメリット
- 坂道が辛い
- 子供2人は厳しい
- 漕ぎ始めが重い
メリット
- 坂道が楽
- 荷物を載せても走れる
- 子供を2人乗せても安定感あり
- 漕ぎだしが楽
デメリット
- 価格が高い
- 自転車本体が重たい
子供を2人乗せる場合、前と後ろにそれぞれ1人ずつ座ります。
正直後ろだけだと安定感がありますが、前にも子供が乗ると腕の力だけでハンドルを支えるので電動なしの子供乗せ自転車だとバランスがとりにくいです。
電動自転車は漕ぎだしも驚くほど楽です。
普通の子供乗せ自転車だと、グッと足に力を入れて漕ぎ出すのは、かなりバランスをとるのが難しいです。
普通の自転車で子供を乗せたまま坂道を登っていくのは、よほどの足筋がないと無理でした。
子供が乗っているので立ちこぎなんて出来ないし、なにより自転車がふらついて怖いです。
結局歩いて押す羽目に。
車をもっておらず、買い物も自転車で行きたい人も電動がオススメです。
米やオムツ、おしりふきにキャベツや白菜。
全部買ったら子供よりも重いです。
結局電動なしの子供乗せ自転車を買えるのは以下のような人
- 子供は一人しか乗せない
- 自転車での移動範囲に坂道がほとんどない
- 足の筋肉が凄い
『坂道なし!子供も一人しか乗せない!』
こんな人は電動を買っても効果が感じられないかもしれません。
なのでお住まいの地域や家族編成、はたまた運動能力など様々考えて購入する必要があります。
意外と安い!子供乗せ自転車のレンタル
『兄弟も作る予定だし、長期間子供乗せ自転車を使いたい』
このような人は最初から電動自転車を購入しておいた方が最終的に安くなります。
ただ以下のような人はレンタルの方が安い場合も!
私自身も転勤族で大阪や広島など転々としてます。
大阪って車の運転が大変。
買い物に行っても駐車場がなかったり有料だったり。
もっと早く子供乗せ自転車のレンタルを知っていれば!
大阪に住んでいる間だけ子供乗せ自転車をレンタルすれば良かったなと感じています。
例えば子供乗せ自転車で人気のメーカー『YAMAHAのPASシリーズ』をレンタルできるMBR(子供乗せ自転車のレンタル)では、月々4,950円からレンタル可能です。
【子供乗せ電動自転車MBR公式ページから引用】
上の画像の自転車(YAMAHA Pas Kiss mini un)はMBRで実際にレンタルできる自転車です。
自転車本体のメーカー希望価格は154,000円。
後ろについているリアバスケットが4,950円。
防犯登録が600円。
これを購入するとなると159,550円です。
これがレンタルになると結構お安く借りれます。
- 1年間レンタルする場合
月々5,500円×12ヶ月で66,000円
1年の利用だと93,550円もお得!
- 2年間レンタルする場合
月々4,950円×24ヶ月で118,800円
2年の利用でも40,750円もお得になるんです。
返却するだけで処分の必要もなし!
ただMBRは対応エリアが少し狭いのが難点。
東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪が対象エリアです。
細かい市町村エリアはMBR(子供乗せ自転車のレンタル)の公式ページから確認してください。